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郭雪湖は、1908年台湾の大稲埕蕃仔溝に生まれ、本名は郭金火。台湾の日本画の先駆者でもある。1924年、当時大稲埕を拠点に活躍していた著名な画家、蔡雪渓に師事し、「雪湖」という名を蔡雪渓につけられた。

 

1927年、台湾美術展覧会が行われ、当時の著名な画家、蔡雪渓らはみな落選したが、弱冠20歳で無名の郭雪湖、陳進、林玉山の青年3人だけが東洋絵画部門に入選し、「台湾美術展覧会三少年」とたたえられ、3人とも一躍有名な画家となった。